ワーホリ持ち物何がいる?
こんにちは。家の斜め前の道路が工事中のせいかゴミ収集車がゴミを回収してなくてイライラしているがんばすです。
昨日引越し業者みたいなデカイトラック入ってきてたからゴミ収集車も行けるだろ仕事しろ!
さて、今日はタイトルにもあるようにワーホリへの持ち物についてです。
イギリスワーホリのために持ち物を準備した経験から紹介していくので、他の国に行く際の持ち物とは若干必要性が変わることもあるかとは思いますが、一例として読んでみてくださいね。
ワーホリと銘打ってはいますが長期留学する際にも当てはまると思うので、海外に滞在する予定で持ち物に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
今回はざっくり、
・必要不可欠なもの
・あると良いもの
・無くてもよかったもの
の3つに分けてリスト形式で紹介していこうと思います。
持ち物リスト
必要不可欠なもの
- パスポートや入国・滞在に必要な書類・ビザ
- クレジットカード・デビットカード・現地の通貨
- 衣類
パスポートや入国・滞在に必要な書類・ビザ
「わざわざ言う必要ある?」と思う方もいるとは思いますが一応・・・
パスポートなどをうっかり忘れてしまって当日大慌て、なんて話も意外と時々聞くので、家を出る前に何回も確認してもいいかもですね。
わたしはうっかり者な上に心配性なので気が狂いそうなくらい確認しますが、それでも不安です。
わたしの経験談ですが、「ビザ下りたよ」ってお知らせの手紙の中に「入国の際入国管理官にこの手紙を見せてね」って紙もあったので、それも忘れずに持っていきました。
もし重要書類を忘れた際どうなるのかというのはやったことないので分かりませんが(笑)、知らない方がいいこともあるでしょう。
クレジットカード・デビットカード・現地の通貨
イギリスの場合は、ほとんどのお店で支払いがカードでできます。
むしろ現金を持ち歩く人のが少ないと思うので、日本で作ったクレジットカードもしくはデビットカードを用意しておくと良いでしょう。
しかしイギリスでは、カード大国とはいえ現金支払いのみ受け付けているところもまだまだあります。
多少手数料で損するお金も出ますが、何かあったときのための保険だと思って、日本にいる間に1万円程度は両替しておくことをおすすめします。
衣類
これも「わざわざ言う必要ある?」系持ち物ですが一応。
現地調達ももちろん可能ですが、どんなトラブルが待ち受けているか分からない昨今では、最低でも5日分の衣類は用意しておいたほうが安心だと思います。
衣類はかさばるので全て預け荷物に入れてしまいがちですが、ロストバゲッジした際のことも考えて多少は着替えを手荷物に入れておくのもおすすめです。
国によって着いたときの気候が日本と違うこともザラにあると思うので、渡航前にその国の気候を調べておくと安心でしょう。
わたしがワーホリで渡航した際は9月。日本はまだまだ暑く、イギリスはそこそこ寒い気候でした。
なので、持ち込み荷物の中に重ね着できるセーターやヒートテックなどを忍ばせて行きましたよ。
以上必要不可欠なもの3つでした。次からはあると良いものを紹介していきます!
あると良いもの
- 常備薬
- 日本食
- 箸
- 日本からのお土産
常備薬
人によって使っている頭痛薬、胃薬、目薬などなどあるとは思うのですが、ある程度の数は持っていくと良いでしょう。
こちらも現地調達はできますが、薬や体質によっては全く効かなかったり思わぬ副作用が出たりなどトラブルのもとになるので、自分の体質と相談して準備するのをおすすめします。
日本食
日本食や日本にいる間も使っていた調味料などはあると結構嬉しいですよ!
自分で選んで来たワーホリ/長期留学ですが、なんだかんだホームシックになることも多いものです。
人によってはホームシックまではいかなくても、慣れ親しんだ日本の味が恋しくなることも。
そんなときにだしの素とか保存できるお米とかインスタントのラーメン、雑炊、味噌汁などがあるとストレスの溜まりやすい日々にほっと一息つくことができます。
現地やネットで買えるものもあるのですが、日本での価格と比べるとどれも軒並み高いです。滅茶苦茶に高いです。
多少かさばることもあるかとは思いますが「これだけは欲しい」というものは忘れず持って行きましょう。
わたしは業務用1キロのだしの素をイギリスに来てからネットで買いましたが、日本円に換算して7000円くらいしました。ちなみに日本で買った場合高くても3000円くらい。
買って損はないくらい便利だし重宝しているのですが、日本で買ってくればよかったと後悔もしていないことはないです・・・いや後悔している・・・さすがに高額な出費でした(笑)
箸
これはほんとに人それぞれですが、わたしはあって良かったと思ったので入れておきました。
なぜならわたしはナイフとフォークを使うのが超絶下手くそだからです。
「家で使うものだし見られることもないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが問題はそこではありません。
ただ単に自分がイライラするのです。スムーズに食べたいものを食べられないから・・・!
というわけで箸はあると良いです。楽です。
あと菜箸もあるととても楽です。
現地での生活を予想してみてご自分で要りそうだなと思ったら、ぜひ持っていってくださいね。
日本からのお土産
これはわたしが留学した際に持っていかず後悔したものです。
国際化が進んだとはいえ、外国の方にとって日本の品はまだまだ個性的で興味を持たれるものが多いと言えます。
そこでちょっとしたお土産があると結構喜んでもらえますよ。
ホームステイ先の人にお世話になったお礼として渡したり、友達に渡したり・・・
など使いみちはたくさんありますので、荷物の中で少しのスペースはお土産のために使っても良いでしょう!
ただあまりにも奇抜なものはかえって迷惑になることもあるので、気をつけて選ぶようにしましょう。
共同執筆者のぷるぷさんのおすすめは手ぬぐいでした!
手ぬぐいって確かにいろんな用途に使えるし、柄も和風でユニークですよね。
しかもかさばらないらしいのでかなりおすすめできますよ。ぜひに!
無くてもよかったもの
こちらはかなり個人によって変わると思うので「そういうこともあるのか~」くらいの感覚で読んでみてくださいね。
- 参考書や本
- 多すぎるヒートテック
参考書や本
「イギリスで暇なときに勉強しよう」と思って持ってきた参考書ですが、わたしの場合はほとんど使いませんでした。
ただ単にわたしがめんどくさがりなのもあるとは思いますが、持ってこなくてもよかったなとかなり後悔しております。
あと本もそうですね。
わたしは小説、あと学術書などなぜか持ってきましたが、ほとんど読んでません。
小説の方は、空港での待ち時間に暇つぶしで読んだりもしなくはないですが・・・。
一冊ずつくらいはあってもいいかもですが、本当に読むか/使うかどうか一度自分に問うてから決めたほうがよいかもしれません。
多すぎるヒートテック
これは単純にわたしが馬鹿なだけなんですけれど(笑)、イギリスは寒いと思ってヒートテックを10枚くらい(もしかしたらもっとあるかも)持ってきました。
結果、ほぼ一枚も使っておりません。
なぜならイギリスは寒いには寒いのですが、地域によってはそこまでではないからと、室内の防寒がしっかりしているからです。
結果的に、ヒートテックを着てしまうと室内にいる間に汗だくになるなんてことも。
寒い国である分アウターの種類が多く質も良いので、中は薄着で脱ぎ着できるアウターで調節する方が賢い選択でした。
もちろん個人の体質や住む地域にもよるので、そちらもご自身の状況と相談してみてくださいね。
さて、ここまでワーホリの持ち物について紹介していきましたがいかがだったでしょうか?
少しでも準備期間のお助けになれば幸いです。
日本のビザセンターも、新型コロナウィルスの影響で閉まっていたのが最近開き始めたという話を小耳に挟んだので、これから本格的にパッキングを始めるという方も多いかとは思います。
なかなか悩むところだとは思いますが、この記事しかり他のブログしかり、きっちり情報収集をして後悔のない準備をしてくださいね!
それではまた!