イギリスでコンタクトレンズを買ったよ
なんだかボーッとしていたら全然ブログを更新していないことに気づきましたがんばすです。
お久しぶりです!あけましておめでとうございます!笑
本当はもっと前からイギリスでコンタクトレンズを買った話を更新しようと思っていたのですが、思いの外手続きに時間がかかり(あとサボりもあり笑)こんな時期になってしまいました!
ちょっと前の話なので間違っている部分もあるかと思いますが、イギリスでの眼科事情も交えなるべく正確に書いていきますね!
①イギリスでの眼科について
日本でも眼科だけある病院だったり、眼科と眼鏡屋さんコンタクト屋さんが併設されているお店だったりと、いろんな形態のお店や眼科があると思いますが、イギリスでもほぼ同様の形態と言っていいと思います。
わたしのように特に自覚できる眼の異常が無くコンタクトレンズを買うだけの人は、コンタクトレンズも売っている眼鏡屋さんなどで簡単な眼のチェックをして購入、とするのが一般的でしょう。
眼科だけのところはおそらくですが、眼に深刻な症状が出ている、手術をしなければならないなどのときに行くところなのではないかなと思います。
このあたりは、わたしは勝手に「イギリスでは眼科に行ってから自分でコンタクト屋さん探さないといけないのかな~」と思い込んでいたので、日本のように併設のお店があったのは嬉しい情報でした!
②お店選び
イギリスでコンタクトレンズや眼鏡を買いたいときお店を調べると、多くの方が2つのお店を見つけることができるでしょう。
一つはVision Express もう一つは Specsavers です。
どちらもイギリスでは大手の眼鏡・コンタクトショップであり、小さい町でも必ずどちらか一店舗は見かけることがあると思います。
わたしもお店を選ぶにあたってどちらについても調べてみたのですが…
正直どちらも同じようなサービスでした!笑
どちらの店舗もまずは無料で視力検査、目に異常が無いかチェック、そこから眼鏡やコンタクトレンズの相談、という流れでした。
コンタクトレンズを使用する際気になるのは、着用感や目に合うかどうかだと思います。
その不安を解消するべく、どちらの店舗も無料でコンタクトレンズの試用期間を持てるというサービスがありました。
コンタクトレンズを2週間ほど試用してもらい、合えばそのまま購入、合わなければ別のコンタクトレンズを試し、そのコンタクトレンズの期限分しっかり試せるというものですね。
わたしはVision Expressでコンタクトレンズを買ったのですが、初回の試用は無料、合わなければ次のも無料で試せるので、初めてコンタクトレンズを使う方でもしっかり時間をかけて自分に合うものを探すことができます。
わたしの場合は、最初に渡された1ヶ月用のコンタクトレンズが合っていなかったのか、左目側だけすぐズレてしまっていました。
そのことを相談したら、無料だから次のも試したらいいよということで次は2Weekのものも試させてもらえましたよ。
今回は合うものが見つかったのでそこで無料期間は終わりましたが、合うのが見つからない人でも、そのまままた別のブランドのコンタクトレンズを無料で試せたと思います。
コンタクトレンズって生活を快適にするために目に入れるものなので、時間がかかっても自分に合うものを探したいですよね。
そこで納得行くまで無償で試せるというサービスはとても安心できますよ!
③検査・購入までの流れ
ここからは、わたしが実際にお店に行った話を基に紹介していきます!
わたしは先程も述べたようにVision Expressを選びました。
なぜなら予約できた日がSpecsaversより近かったから…それだけの理由です笑
お店についたらそのまま視力検査、眼科医さんから目の健康チェック、コンタクトレンズをどれくらいの期間しているかなどなど簡単な質問をされました。
わたしは日本から持ってきていたコンタクトレンズの箱がまだあったので、一応ですがそれを眼科医さんに見せておきました。
そしてそのままコンタクトレンズを試すのかなと思っていたら、眼科医さん曰く「持ってきてくれた箱に書いてある視力と比べるとかなり目が悪くなっているから、眼鏡も変えたほうがいい」と言われ、急遽眼鏡も買うことに!
お店にある眼鏡フレームから好きなものを選んで支払いだけ済ませましたが、レンズの入った眼鏡が届くにはまだ数週間かかるようでした。
いつもはもっと早く届くようなのですが、わたしがお店に行ったのが年末の時期だったため数週間とのことでした。仕方ないですね。
それで、コンタクトレンズは??笑
と思っていたら、こちらも年末という時期のせいでお試し用のが届くまで少しかかるとのことでした。いやはや仕方がない。
数週間後、無事に眼鏡もコンタクトレンズも届いたのでお試しすることに。
眼鏡は特に問題なく、コンタクトレンズは上述のように一度だけ別のに変え、それが落ち着いたのでそのまま購入になりました。
日本でもいろんな眼鏡・コンタクトレンズの買い方があると思うので、一概に「全く一緒だね」とは言えないのですが、おおむね一般的な流れなのではないでしょうか。
あ、ちなみにコンタクトレンズはお店まで取りに行かなくても、お家に直接届くようにもできますよ!
④値段
さてさてここまで引っ張ってきて一番気になるところが諸々の値段だと思います…
結論から言うと、日本と変わらないでした!!
眼鏡って格安でなければ大体1万~はかかると思うのですが、イギリスでも大体それくらい。
フレームを選ぶときにブランドものやお高いやつを選ぶと必然的に値段も上がりますが、日本でも同じですよね。
コンタクトレンズもほぼ同じ値段でした。
が、ここでおすすめしたいのが、Vision Expressのサブスクリプションシステム!
最初にコンタクトレンズを買う際に店頭でもお知らせがあると思いますがざっと説明すると、
先に3ヶ月分(大体のコンタクトレンズの1箱分)をデビットカードで前払いしておくと、コンタクトレンズの洗浄液がタダでコンタクトレンズと共についてくるというサービスです!
これ、「なんだそんなもんか」と思うことなかれ。
コンタクトユーザーは一度は見たことがあるかと思いますが、イギリスのコンタクトレンズ洗浄液、日本と比べるとちょっと高いんですよ!
オンラインなどで探せば安いのもあるのかもしれませんが、粗悪品を掴まされても嫌ですよね。
そんな中Vision Expressは選ぶのも買うのもめんどくさい洗浄液を!タダで!店頭もしくはお家まで!届けてくれるサービスがあるんです!
任意の加入なので、入っても入らなくてもどちらでも良いのですが、わたしは洗浄液を買わなくていいというところにめちゃくちゃ惹かれたので即加入でした。
このサービスは、不満が無ければそのまま自動的に毎月1ヶ月分のお金が引き落とされ、3ヶ月また経ったところで新しいコンタクトレンズと洗浄液が届きます。
もし「しばらくコンタクト使ってないし余ってるよー」とのことであれば、オンラインで簡単にサブスクリプションを外すこともできます。
まさに簡単便利!
Specsaversでも似たようなサービスをしているのかもしれませんが、Vision Expressで経験したわたしから言わせていただくと、Vision Expressおすすめです!
(Vision Expressの回し者ではありません)
⑤まとめ
さてここまでイギリスでコンタクトレンズを買う場合について紹介していきましたがいかがだったでしょうか?
簡単にまとめると、大手の2店舗では日本とほぼ変わらないサービスを受けられるということですね。
日本から持ってきたコンタクトレンズが無くなりそうなそこのあなた、ぜひイギリスでコンタクトレンズを購入してみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこの辺で…Stay safe!
発音をよくするための心構え
こんにちは!がんばすではない方のぷるぷです!
ここ最近、発音をよくするために言語交換アプリのHelloTalkを使っています。
HelloTalkには音声を投稿してネイティブにチェックしてもらえるという機能があり、フランス語で1分間スピーチを毎日投稿しているのですが、ネイティブからポジティブなコメントをもらえるとモチベーションが上がるのでオススメですよ!
ちょっと自慢話になるのですが、僕はよく「発音いいね」と褒められます。(まあ他に褒められるところがないせいでしょうが)
言語を勉強している仲間と発音の話になると、自分はまず発音に対する心構えというか執着心が人よりすごいのかななんて思ったりします。
それに対して、発音につまずいてしまう人は、ただただやみくもに練習するだけだったり、すぐに諦めてしまったりしているのではないでしょうか。
というわけで、今回のテーマは僕が発音の勉強をするときに気をつけていることです。
そして、実際に発音の練習する前に、精神的に準備すべきことについて話していきます。
すぐにできるようになると思わない
これは1番大事だと思います。発音だけでなく言語学習全体に当てはまることですが、今日勉強したことが今日できるようになる保証はありません。
人生で今まで発したことのない音を発せられるようになるのに時間がかかるのは当然です。
例えば日本人がよく苦戦する英語の「R」の音ですが、どうやらネイティブの子どもも苦戦するそうで、他の音と比べると「R」の発音を習得するのは遅いらしいのです。
下のリンクはアクセントコーチが言語の面白い現象について解説する動画なのですが、3:20のところで「R」の発音について話しています。
特にアメリカ英語の語末の「R」、例えば「car」の「R」はイギリスやオーストラリアの人からしても、とても難しい音です。
このように、ネイティブも苦戦しているので、ちょっと練習してできないからって落ち込まないでください!
1つ1つの言語を別物として考える
ちょっと極端な言い方かもしれませんが、自分の知っている言語と学ぶ言語には1つも同じ音はないと考えながら勉強しています。
英語の「park」と日本語で言う「パーク」は「p」は日本語よりも息を強く吐くし、「ar」は「アー」よりも喉を開くし、「k」と「く」は違います。
更には英語とフランス語の「L」の音は微妙に違うんです!違いは舌先と歯茎の接地面積です。英語の「L」は舌をべったりつけるのに対して、フランス語はチョンっとつけるイメージです。(伝わってほしい)
どの言語も違うんだと考えることで、こういったディテールにしっかりと気をつけるようになると、発音はグッとネイティブに近づきますよ!
恥を捨てる
ネイティブっぽい発音をするのって恥ずかしいと思っていませんか?でもその恥こそが発音を悪くする妨げになります。
学校の英語の授業で英語の文章を読む時に、真面目にネイティブ風に読んでいると笑われたり、バカにされたりということがあるようですが、そんなことをされると発音を練習する気が失せますよね。
ネイティブや帰国子女など、本当に発音がいい子たちも、わざと発音を悪くしている人もいるらしいです。
僕は学校で頑張ってネイティブっぽく発音しようと試みていましたが、幸運にも周りにバカにするような人たちはいませんでした。
むしろ「いいね!」とか「カッコいいじゃん」など、好意的な反応だったので僕のモチベーションも上がりました。
文字にとらわれすぎない
スペルから想像する発音と実際の発音は違うことがあります。
例えば英語の「Chocolate」は英語学習者がよく発音を間違える単語として有名ですが、素直に読めば「チョコレート」となりますよね?
でも実際の発音は /ˈtʃɒklət/なんです!
音節は2つですし、2つ目の「o」の音は完全に抜けていますね。
※音節(シラブル)は母音と子音のセットで1つの音のまとまりと考えられるもの。
一体このスペルを考えた人は何を考えていたのでしょう。
またネイティブが自然に話している時に、あるはずの音がなくなったりする現象がよくあります。
例えば英語の”I can't do it.”という文を皆さんはどうやって発音しますか?
誰でも作れるような基本的な文ですがネイティブの会話では、can'tの「T」の音は発音しません。
頑張って文字通りに読んでいると「T」を発したくなりますよね。
下の動画はそういった現象の解説をしています。
このチャンネルには他にも発音や文法についての解説動画やニュースを通して英語を学んだりドラマがあったりなど、いろいろなコンテンツがあってオススメです。
(ただしイギリス英語です!)
文字から発音を考える力も必要ですが、実際にネイティブがどのように発音しているかをちゃんと聞くことが発音をよくするためのコツです。
まとめ
今回は発音をよくするための心構えについて話しました。
言語を勉強するうえでは勉強法よりもメンタル面が大事なことがあります。
それは発音においても同じで、長らく勉強していても改善が感じられない時は、まず心構えから変えてみてもいいかもしれません。
皆さんは発音を勉強する際に気をつけていることはありますか?コメントで教えてください!
個人的に合わない勉強法
こんにちは、ぷるぷです!
昨今の情報社会でインターネットには、本当にたくさんの人が英語や他の言語を勉強していて、本当に本当にたくさんの勉強法が出回っています。結局どの勉強法がいいのかをネットで調べてみると、いろいろなアドバイスが出てきますが、そこで紹介される勉強法は「その人の」勉強法であって「自分の」勉強法ではありません。もちろん、その人が実践して成果を上げた方法を人にオススメしているはずので効果はあるのでしょうが、残念ながら、その勉強法が誰にでも合うとも限らないのが現状です。人はそれぞれ違うように、環境や性格などの要因によって勉強法もそれぞれ変わりますよね?
なので今回の記事では、逆に、筆者が個人的に合わなかった勉強法について紹介しよう!と思いつきました。ここでの「合わない勉強法」の定義は、人に勧められた勉強法で自分も試してみたけれど、続かなかった勉強法とします。なぜ続かなかったのかについて自分なりに分析して改善してみた過程についても書くので参考にしてみてください!
最初に断っておくと、紹介している勉強法を否定しているわけではないですよ!ただ単に偏屈で無能な自分に合わなかっただけです。
それに、合わない度合いもまちまちです。全く合わない度MAXな勉強法もあれば、効果があるのは認めつつも、自分の性格のせいで好きにはなれないような勉強法もありますし、自分用にアレンジしたことで効果が上がった勉強法もあります。
勉強法で迷っている人に読んでもらえるとうれしいです!
1.外国語で日記を書く、あるいは独り言をつぶやく
合わなかった理由:書くこと、言うことが全く思いつかない
自分でも病気を疑うほど内容が思いつきません。年に数回ぐらい「よし、日記を書こう!フランス語でつぶやくぞ!」と意気込んで始めてみるのですが、書けない、話せない。書いたとしても内容が小学生以下になってしまうんです…。「今日は~した。楽しかった(完)」というレベルでヒドイので、やっても意味がない。
改善案:不明
日記を書く、独り言をつぶやくのは、とても効果のある勉強法だと思うんです。周りの目がないようなプレッシャーのない状況でアウトプットができるというのは、すばらしい点だと思います。SNSでも短いスピーチを継続的にやって英語力を伸ばしている人もいます。なので、やりたい…。もし僕にアドバイスができる人はぜひコメントで教えてください!日記やスピーチをしている方!どうやってネタを探していますか?
2.1つの教材に絞ってやり込む
合わなかった理由:飽きる
語学は定着が大事なので、やり込み自体に反対はしません。実際に僕も何度も何度も同じ教材で勉強します。でも1つだけとなると、飽き性の僕はすぐ飽きちゃう…。
そもそも、この「1つの教材に絞りなさい」というアドバイスは勉強する時間が限られている人や、教材が多すぎて困っている人に向けられているのでしょう。確かに仕事で忙しい人が複数の教材を持っていると、全て消化不良になってしまいますし、教材が多すぎる人がうまくいかないのは目に見えてると思います。
改善案:1つじゃなくてもよくない?
ということで、僕は複数の教材を準備しておいてローテーションを組んで、順番にやっています。つまり、教材が①、②、③の3つがあるとすると、①→②→③→①→②→…という風に進めていくと飽きも来ないし、やり込めるのです!大体僕は3つか4つの教材を持つようにしています。そうすると、飽きない、そして、量の多さに圧倒されることもない適度な量だと思っています。
3.ニュースを用いた勉強
合わなかった理由:興味が薄い、難しいの二重苦
僕は今、フランスでワーホリをしているのですが、フランス人はニュースをよく見ているなという印象です。フランスに限らず、どこの国であってもニュースは会話のきっかけとして使えるので、やはりニュースはある程度は聞いておきたい…。
それに、そもそもの問題といえばニュースは日本語でも全然見ないのに、外国語でニュースを聞くのは至難の業。経済や政治を知っておくべきと思いつつも関心が今一つ持てません。数分聞いているだけで、今日の夕ご飯どうしよう?と他のことを考えて集中が途切れてしまいます。
またニュースで使われる語彙のレベルは日常会話レベルより高めなので、それも集中力が途切れやすくなる要因だと思います。単純に分からない単語が多いとしんどいですよね?
この問題に関しては、試行錯誤をたくさん重ねました…なので2段階に分けてご紹介します!
改善案その①:レベルを易しくしてみた
「BBC Learning English」や「Journal en français facile」など英語やフランス語学習者のためにニュースを分かりやすく伝えているコンテンツもあるので、それを聞くようにしています。二重苦が一重苦になったので、改善はされたのですが、やはり興味が薄いので続きにくい…。
改善案その②:ニュースを分かりやすく面白く紹介する動画を探した
ニュースを淡々と読み上げていくキャスターと違い、Youtubeだと共感できるパーソナリティが分かりやすく面白くニュースを紹介してくれたり、意見を発信しているので、とても見やすい!
英語では「The Daily Show with Trevor Noah」の動画を見ています。Trevor Noahは南アフリカ出身のコメディアンで、彼独自の視点でニュースに対する意見をユーモアを交えながら発信しています。僕は彼の大ファンで自伝まで買いました。自分が好きな人が自分の興味のない分野を紹介すると面白くなるのは不思議ですね…。そんなマジックを利用しない手はありません。
フランス語ではまだいいチャンネルが見つかっていません。誰かオススメがある人はコメントで教えてください!
4.目標や計画を立てる
合わなかった理由:単純に続かない、達成できない(笑)
クズみたいな理由ですいません。「単語を1日10個ずつ覚える」「日記を毎日書く」「テストに合格する」…全然できません。ただ単に僕の目標と計画の立て方がヘタクソなのもあると思いますが、達成できないとモチベーションを下げる原因になってしまうこともあります。
改善案:僕には目標や計画なんていらない!
語学の勉強に終わりはないし、何よりも僕は語学が大好きです。だから目標や計画がなかろうが勉強は継続するので、あまり必要ないかなと思っています。それに継続が1番大事な語学学習においてやる気がなくなって勉強をやめてしまうことが1番の問題だと思います!なので目標を立てて、達成できなかった時に自分を責めてしまうぐらいなら、目標を立てないほうがいいと思います。
5.テストのための勉強
合わなかった理由:準備している段階で既に緊張(笑)
人前で話すのが苦手な自分にとってスピーキングテストは難関です。実際のスピーキングテストの様子などをYoutubeで見てイメージトレーニングして準備をしてみるのですが、緊張に耐えられず途中で見るのを断念してしまいます。
このリンクはCAE(英検でいうと1級ぐらいのレベル)のスピーキングテストです。見ると緊張が伝わって、自分まで緊張してきませんか?(僕だけ?)
改善案:自分のマインドセットを変えてみる
テスト勉強はつらいかもしれませんが、テストに向けて勉強すると、語彙力が上がったり、論理的に話す癖がつくなどの利点がたくさんあります。テストを準備して得られるものを想像しながら勉強することにしています。実際に僕は英検1級を受けたおかげで語彙力がぐんと伸びました。英検1級の語彙レベルは必要ないという人もいらっしゃいますが、僕は勉強したおかげで本をすらすら読めるようになりました。
また、目標ができて頑張れるのもテストのいい点でしょう。でも頑張るということは疲れるということなので長続きしないことも…。なので、テストを受けるにしても数年に1回にしてみるなど、受ける頻度を下げてみるというのも1つの手段としてアリだと思います。
6.ミートアップに参加
合わなかった理由:自分が人見知り過ぎる
友達作りや言語の練習を目的に参加してみるのですが、結局、一緒に行った友達と少し話して帰るという本当に意味のないことをしてしまいます。話しかけられて1対1で話すのなら問題ないのですが、自分から話しかけるのはかなり高いハードルですし、グループで話し始めると自分はどうしても聞く側になってしまいます。参加者が全員日本人だったとしても同じです。言語の壁が問題というわけではないんです。これだけはどうしようもない気がします。
しかしそんな中でも、勇気を振り絞って話しかけたおかげで、今でも連絡をする人はいます(1人ぐらい…?)。
改善案:マンツーマンで話せる環境を作る
ミートアップのように大勢と話すのが苦手でも、友達は作りたいし、語学のためにもアウトプットの場は欲しいんです!ということで僕が利用しているのは言語交換アプリ。近くに住んでいる人を探して、相手が合意してくれれば、実際に会って言語交換をします。近くに住んでいる人じゃなくても、会話を練習したい人が見つかれば、Skypeでビデオチャットしています。実際に今は、言語交換パートナーは3人います。
まとめ
以上、個人的に合わない勉強法を紹介しました!そもそも勉強法というものは個人的なものなので、自分に合わない勉強法や教材があったからといって落ち込む必要はないし、試行錯誤しながら勉強していくのも語学の面白さです。
自分の嫌いな勉強法があったとしても、その改善策を考えればいいし、思いつかなければ諦めるという方法も時にはアリだと思います。自分が何を目指しているのかや自分の性格を考慮すれば、自分に合う勉強法は見つかりやすくなると思います。
皆さんは合わない勉強法ありますか?あるとしたら、なぜ合わないのか、どうやってそれを克服したか、などコメントで教えてください!
イギリスで病院にかかりたい場合・・・
こんにちは、ロックダウン中はずっと晴れてたのにロックダウン緩和されてから雨の日ばっかりのイギリスにおこながんばすです。
天気め・・・人類が外に出たいのを知っているな?
さて、今日は気になるイギリスでの病院の行き方やシステムについて、わたしが知っている限りの情報になりますが紹介しようと思います。
わたくしがもうほんとついさっき行ってきたので忘れる前に・・・
一応分からない情報は調べて書いてはいますが、間違っている場合や地域によって違うこともあると思うので、もう一度ご自身で確認することをおすすめいたします。
※全て2020年6月19日現在の情報をもとに書いています。コロナ禍なので、通常時に戻った場合また変わってくるかと思います。
まず大前提として、留学やワーホリでイギリスのビザを申請する際「Immigration health surchageもしくはIHSというものを払ってくださいねー」という項目があるかと思います。
なので6ヶ月以上の滞在で、ビザ申請の際にIHSを払っていれば、誰でも病院に行くことができます。イギリスの国民保険みたいなものですね。
しかも診療費は原則無料!
(処方箋にお金はかかります。)
ただここで注意なのが、IHSは歯科や眼科、事故などに対する医療費はカバーされていないので、無料でないときもあるということです。
一応にはなりますが、海外旅行保険なども別で入っておくと安心でしょう。
さてここからはどんな手順、手続きで病院にかかることができるかを順を追って紹介していきます。
①GP(かかりつけ医院)を登録する
イギリスでは日本と違って、病院に行けばそのまま診療してもらえるというシステムではありません。
原則GPと呼ばれるかかりつけ医院を登録してからでないと、診療が受けられない様になっています。
GPは基本的に自分の家に近いところを選ぶのですが、GPによっては既に患者数がいっぱいで新しく受け入れられないところもあるので、申請する前に調べると良いでしょう。
きちんと情報を更新しているGPであれば、新規患者受け入れをしているかどうかをオンラインでチェックすることも可能です。
家の周りにいくつかあるようであれば、ネット上でそのGPの評価を見て決めてもいいかもしれませんね。
どのGPにするかを決めたら、オンライン上からGP申請フォームをプリントし、記入の上GPの受付に持って行きましょう。
2020年コロナ禍の現在ではオンライン申請できるところも多いですが、通常紙に記入して申請、という形になります。
そのあたりもGPによって若干違ったりするので、ネット上に情報があればそこから、なければGPに電話して確認すると確実ですね。
②登録完了を待ち予約する
申請後は登録完了の手紙が届くのを待ちます。
登録の完了がどれくらいかかるかは、人や時期によって変わるみたいですね。
わたしの場合は10日~2週間後くらいにNHSナンバーを知らせる手紙が届きました。
毎日ポスト確認していたわけではないので、もしかしてもっと短い時間で手紙が届いていたかもしれませんが・・・。
2週間程は待ち、まだ届かないようであればそのGPに聞いてみてもいいでしょう。
わたしは常用薬が切れそうで、結構焦っていたのでメールで聞いてみたらすぐ「登録完了してるよ」って返事が来ました。
それも申請から2週間後だったので結局どれくらいかかったかは不確かですが。すみません!
登録を待たずとも診療してもらえる場合もあるにはあるようなので、緊急の場合はとりあえず近くのGPに相談してみる、ということも可能です。
登録が完了したら、いつでも予約が可能です。
基本的には
・電話
・GPに直接出向く
・オンライン
で予約が可能です。
電話予約は全てと言っていいほどほとんどのGPで可能ですが、オンライン予約はやっているところとやっていないところがあるようなので、気になる方は調べてみましょう。最近はオンラインで予約できるところも多いのかな・・・。
電話予約嫌ですよね(笑)
GPによってはWalk-in(病院にそのまま出向きその日の時間帯を指定し予約するサービス)をやっているところもあるようですよ。
③予約後、忘れずにGPに行く
予約後、急用が入ってしまって行けなくなった場合は必ずGPに連絡を入れましょう。
特にペナルティなどがある訳ではありませんが単純に迷惑なのと、GP登録を解除される場合も無くは無いので、真摯な態度で対応しましょう。
予約変更も電話、GPの受付、もしくはオンラインで可能です。
④診療後、薬が出たなら処方箋を買う
わたしのGPの場合ですが、診療後医者から薬局に直接「このお薬この人に出してね」という連絡が届きます。
病院自体で薬の処方はしていないので、決められた薬局に赴き処方されたお薬の処方箋を買い、お薬をもらうことができます。
違うGPに通ったことのある友人は、GPの受付で処方箋をもらって薬局でお薬をもらったと言っていたので、このあたりは新型コロナウイルスの影響で現在は少し変わっているのかもしれませんね。
薬によってはお金がかからないこともあるようなので、不安であれば処方箋をもらう際に聞いてみると良いでしょう。
「処方箋を買う」と言う表現には少し変な感じがするとは思いますが、イギリスでのシステムはお薬を買うというよりは、処方箋を買ってお薬をもらうというイメージです。
まあ、結局お金を払うことには変わりないので日本と同じようなものですかね(笑)
これは地域によって変わるようで、例えばイングランドでは薬にお金はかからない代わりに処方箋にお金がかかりますが、ウェールズでは処方箋にも薬にもお金がかかりません。
こちらもしっかり確認しておくと安心ですね。
いくつかの条件を満たしている人であれば、イングランドでも無料で処方箋を取得できる場合もあります。
いろいろ要項があるので、こちらもご自身で調べてみることをおすすめします!
処方箋の値段も上がりつつあるようなので、必要なときに最新の情報を手に入れるようにしましょう。
さて、ここまでイギリスでの病院のかかり方について説明して行きましたがいかがだったでしょうか?
地域によってはGP以外に、登録不要で当日Walk-in予約のみやっているところもあるようなので、選択肢は幅広いと言えます。
ただGPはあって困るものでもないし、いつ大きく体調を崩すかも分からないため、登録しておいて損は無いですよ。
体調を崩したときに余計な不安が無いように、早めにGPを登録しておくことをおすすめします。
医療関係の心配の無い、楽しく健康なワーホリ/留学生活を過ごせることを祈っています!
それではまた。
ワーホリ持ち物何がいる?
こんにちは。家の斜め前の道路が工事中のせいかゴミ収集車がゴミを回収してなくてイライラしているがんばすです。
昨日引越し業者みたいなデカイトラック入ってきてたからゴミ収集車も行けるだろ仕事しろ!
さて、今日はタイトルにもあるようにワーホリへの持ち物についてです。
イギリスワーホリのために持ち物を準備した経験から紹介していくので、他の国に行く際の持ち物とは若干必要性が変わることもあるかとは思いますが、一例として読んでみてくださいね。
ワーホリと銘打ってはいますが長期留学する際にも当てはまると思うので、海外に滞在する予定で持ち物に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
今回はざっくり、
・必要不可欠なもの
・あると良いもの
・無くてもよかったもの
の3つに分けてリスト形式で紹介していこうと思います。
持ち物リスト
必要不可欠なもの
- パスポートや入国・滞在に必要な書類・ビザ
- クレジットカード・デビットカード・現地の通貨
- 衣類
パスポートや入国・滞在に必要な書類・ビザ
「わざわざ言う必要ある?」と思う方もいるとは思いますが一応・・・
パスポートなどをうっかり忘れてしまって当日大慌て、なんて話も意外と時々聞くので、家を出る前に何回も確認してもいいかもですね。
わたしはうっかり者な上に心配性なので気が狂いそうなくらい確認しますが、それでも不安です。
わたしの経験談ですが、「ビザ下りたよ」ってお知らせの手紙の中に「入国の際入国管理官にこの手紙を見せてね」って紙もあったので、それも忘れずに持っていきました。
もし重要書類を忘れた際どうなるのかというのはやったことないので分かりませんが(笑)、知らない方がいいこともあるでしょう。
クレジットカード・デビットカード・現地の通貨
イギリスの場合は、ほとんどのお店で支払いがカードでできます。
むしろ現金を持ち歩く人のが少ないと思うので、日本で作ったクレジットカードもしくはデビットカードを用意しておくと良いでしょう。
しかしイギリスでは、カード大国とはいえ現金支払いのみ受け付けているところもまだまだあります。
多少手数料で損するお金も出ますが、何かあったときのための保険だと思って、日本にいる間に1万円程度は両替しておくことをおすすめします。
衣類
これも「わざわざ言う必要ある?」系持ち物ですが一応。
現地調達ももちろん可能ですが、どんなトラブルが待ち受けているか分からない昨今では、最低でも5日分の衣類は用意しておいたほうが安心だと思います。
衣類はかさばるので全て預け荷物に入れてしまいがちですが、ロストバゲッジした際のことも考えて多少は着替えを手荷物に入れておくのもおすすめです。
国によって着いたときの気候が日本と違うこともザラにあると思うので、渡航前にその国の気候を調べておくと安心でしょう。
わたしがワーホリで渡航した際は9月。日本はまだまだ暑く、イギリスはそこそこ寒い気候でした。
なので、持ち込み荷物の中に重ね着できるセーターやヒートテックなどを忍ばせて行きましたよ。
以上必要不可欠なもの3つでした。次からはあると良いものを紹介していきます!
あると良いもの
- 常備薬
- 日本食
- 箸
- 日本からのお土産
常備薬
人によって使っている頭痛薬、胃薬、目薬などなどあるとは思うのですが、ある程度の数は持っていくと良いでしょう。
こちらも現地調達はできますが、薬や体質によっては全く効かなかったり思わぬ副作用が出たりなどトラブルのもとになるので、自分の体質と相談して準備するのをおすすめします。
日本食
日本食や日本にいる間も使っていた調味料などはあると結構嬉しいですよ!
自分で選んで来たワーホリ/長期留学ですが、なんだかんだホームシックになることも多いものです。
人によってはホームシックまではいかなくても、慣れ親しんだ日本の味が恋しくなることも。
そんなときにだしの素とか保存できるお米とかインスタントのラーメン、雑炊、味噌汁などがあるとストレスの溜まりやすい日々にほっと一息つくことができます。
現地やネットで買えるものもあるのですが、日本での価格と比べるとどれも軒並み高いです。滅茶苦茶に高いです。
多少かさばることもあるかとは思いますが「これだけは欲しい」というものは忘れず持って行きましょう。
わたしは業務用1キロのだしの素をイギリスに来てからネットで買いましたが、日本円に換算して7000円くらいしました。ちなみに日本で買った場合高くても3000円くらい。
買って損はないくらい便利だし重宝しているのですが、日本で買ってくればよかったと後悔もしていないことはないです・・・いや後悔している・・・さすがに高額な出費でした(笑)
箸
これはほんとに人それぞれですが、わたしはあって良かったと思ったので入れておきました。
なぜならわたしはナイフとフォークを使うのが超絶下手くそだからです。
「家で使うものだし見られることもないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが問題はそこではありません。
ただ単に自分がイライラするのです。スムーズに食べたいものを食べられないから・・・!
というわけで箸はあると良いです。楽です。
あと菜箸もあるととても楽です。
現地での生活を予想してみてご自分で要りそうだなと思ったら、ぜひ持っていってくださいね。
日本からのお土産
これはわたしが留学した際に持っていかず後悔したものです。
国際化が進んだとはいえ、外国の方にとって日本の品はまだまだ個性的で興味を持たれるものが多いと言えます。
そこでちょっとしたお土産があると結構喜んでもらえますよ。
ホームステイ先の人にお世話になったお礼として渡したり、友達に渡したり・・・
など使いみちはたくさんありますので、荷物の中で少しのスペースはお土産のために使っても良いでしょう!
ただあまりにも奇抜なものはかえって迷惑になることもあるので、気をつけて選ぶようにしましょう。
共同執筆者のぷるぷさんのおすすめは手ぬぐいでした!
手ぬぐいって確かにいろんな用途に使えるし、柄も和風でユニークですよね。
しかもかさばらないらしいのでかなりおすすめできますよ。ぜひに!
無くてもよかったもの
こちらはかなり個人によって変わると思うので「そういうこともあるのか~」くらいの感覚で読んでみてくださいね。
- 参考書や本
- 多すぎるヒートテック
参考書や本
「イギリスで暇なときに勉強しよう」と思って持ってきた参考書ですが、わたしの場合はほとんど使いませんでした。
ただ単にわたしがめんどくさがりなのもあるとは思いますが、持ってこなくてもよかったなとかなり後悔しております。
あと本もそうですね。
わたしは小説、あと学術書などなぜか持ってきましたが、ほとんど読んでません。
小説の方は、空港での待ち時間に暇つぶしで読んだりもしなくはないですが・・・。
一冊ずつくらいはあってもいいかもですが、本当に読むか/使うかどうか一度自分に問うてから決めたほうがよいかもしれません。
多すぎるヒートテック
これは単純にわたしが馬鹿なだけなんですけれど(笑)、イギリスは寒いと思ってヒートテックを10枚くらい(もしかしたらもっとあるかも)持ってきました。
結果、ほぼ一枚も使っておりません。
なぜならイギリスは寒いには寒いのですが、地域によってはそこまでではないからと、室内の防寒がしっかりしているからです。
結果的に、ヒートテックを着てしまうと室内にいる間に汗だくになるなんてことも。
寒い国である分アウターの種類が多く質も良いので、中は薄着で脱ぎ着できるアウターで調節する方が賢い選択でした。
もちろん個人の体質や住む地域にもよるので、そちらもご自身の状況と相談してみてくださいね。
さて、ここまでワーホリの持ち物について紹介していきましたがいかがだったでしょうか?
少しでも準備期間のお助けになれば幸いです。
日本のビザセンターも、新型コロナウィルスの影響で閉まっていたのが最近開き始めたという話を小耳に挟んだので、これから本格的にパッキングを始めるという方も多いかとは思います。
なかなか悩むところだとは思いますが、この記事しかり他のブログしかり、きっちり情報収集をして後悔のない準備をしてくださいね!
それではまた!
僕が多言語学習をオススメする理由
こんにちは、言語大好きぷるぷです!
言語学習の利点といえば…世界が広がる、就活に有利、脳にいい、アルツハイマーになりにくくなる、マルチタスクが得意になる…などなどと言われていますが、やっぱり言語を勉強するのは難しい…。
友人と言語について話していると「英語だけで十分難しい!なんで他の言語で苦しまなければならないんだ!」なんて言われるんですが、確かに彼らは正しいなと思います(笑)。いろんな言語を勉強しているほうが少数派なんですよね。
でも、つらいだけではないんですよ!僕は現在、フランス語とポーランド語を勉強しているのですが、楽しすぎるんです…。今回の記事では、こんな僕がいろんな言語を勉強する理由とモチベーションについて紹介したいと思います。
言語を勉強していてモチベーションがなくなってきたな…なんて人や英語以外の言語を勉強しようとしているけど踏みとどまっている人は読んでみてください!
1.コミュニケーションが広がる
話相手の言語を話せると、好感や親近感を持ってもらえるので、打ち解けやすくなるのです。なので、東京にいた時はフランス語を少し話せるというだけで、いろんなフランス人と友達になれました。
「少し」というのがポイントです!少しだけでもいいんです。
日本で何度か外国人観光客に声を掛けられることがあったのですが、英語圏の人は、こちらが英語を話せたとしても驚きません。それは世界中が英語を外国語として学んでいるということが常識として浸透しているからでしょう。それに対して、英語以外の言語だと簡単なあいさつやフレーズを知っているだけでも感心してくれます。
皆さんは「どういたしまして」が英語で言えて褒められたことありますか?他の言語だったら褒めてくれるんです。英語だったら言えて当然みたいなことでも、言えると喜んでくれるんです!英語で「どういたしまして」が言えたところで、「サンキューバーイ」と言われて終わりですよね(笑)。
2.他人と比較することが少なくなる
世の中には英語の上手な人が多すぎるんです!TwitterやYoutubeを見ていると、なんとまあ英語を流ちょうに話す日本人の多いことか…。そもそも嫉妬なんてしょうもないことするなよ、という話なのですが、やはり自分より上手な人を見てしまうと、やる気がなくなってしまうこともあります。
ところが大学の第2外国語として一般的なフランス語、中国語や韓国語などの言語でも、話せる人はずっと少なくなります。すると比較対象が少なくなるのは当然なので、自分と他人のレベルを比較して落ち込んでしまうということは少なくなります。
ソーシャルメディアを見て、「自分は英語できないんだ…」と思って落ち込んでいる人は思い切って他の言語を勉強してみませんか?
3.自己肯定感を得られる
カッコよく言ってみましたが、外国語を話せるって単純にスゴくないですか!?英語は全員が学校で学ぶ言語ですが、10年ぐらい勉強しても話せるレベルまでに至るのは難しいですよね?英語でも苦労している人は多いのに、英語以外の言語を話せるとなると注目されること間違いなし(ぷるぷ調べ)!
自信を持てる理由は他にもあります。前にも述べたように、言語を習得するのには時間がかかるので、勉強には「継続」が必要です。コツコツと勉強し続けて文法や語彙が身につくにつれて「できた!」と思うことが多くなります。その積み重ねが自信につながっていくんです。
4.何より楽しい
今までに出会ったことのない文法事項を見ると興奮しませんか?今まで聞いたことのない音を耳にするとワクワクしませんか?(僕だけ?)
フランス語の「女性名詞・男性名詞」、ポーランド語の「格変化」、ヘブライ語の「語根」…。最初に見た時はもちろん意味の分からなさに戸惑いを覚えたと同時に、やってやろうじゃないか!というやる気も湧きました。(僕だけ?)
フランス語の「鼻母音」、コサ語の「吸着音」など聞きなれない音を練習してみたり、フランスのフランス語の発音の難しさに最初は驚いていたものの、ケベック・フランス語の発音がより複雑なことに気づいて挑戦したい!と思ったり…。(僕だけ?)
そして実際に使ってみて伝わった時の達成感や最初は全く意味が分からなかった文章が理解できるようになった時の幸福感…などなど、楽しみは人によってそれぞれだと思いますが、言語を勉強していくと喜びがたくさんあるんです!
Read moreスペイン語を勉強したいわたしに立ちふさがる壁
こんにちは。
帰国する前にスペインでホリデーを過ごしたいがんばすです。無理だけど。
今日はタイトル通り「スペイン語を勉強したいわたしに立ちふさがる壁」についてお話しようと思います。
他の記事でも何度か言っているのですが、わたしは今現在イギリスでスペイン人のパートナーと一緒に住んでいます。
将来のこともそれなりに考えているので先のためにスペイン語を勉強しておきたいと常日頃から考えているのですが、スペイン語自体の難しさを実感する前にスペイン語学習にありつくこと自体が意外と難しい・・・
パートナーは言語を教えるのが超絶下手で、わたしも短気ですぐイライラしてしまうため、スペイン語を教わっていると必ず口論になって終わってしまいます。
したがって「パートナーから教わる」という方法はあまり現実的ではありません。
ションボリ。
「じゃあ現代人らしくYoutubeからスペイン語を教えている動画やチャンネルを見つけよう!」と思い立ち検索するのですが、ここでも問題が。
1つ目は、そもそもスペイン語を教えている動画が少ない!
スペイン語を話せてしかもそれなりにクオリティの高い動画をYoutubeにあげてる日本人はそうそういません・・・
外国語学習となるとやはり英語が主になることが多いからでしょうか。
誰か・・・スペイン語教える動画あげて・・・
2つ目は、ほとんどの動画が南アメリカ系のスペイン語を教えている!
あっもちろん南アメリカ系のスペイン語が劣っているとか悪いとか言っている訳では断じてありません!!!
どんな言語でも等しく美しく価値のあるものだとわたしは心の底から思っております!
ただ、今お付き合いしているパートナーがスペイン人でスペインで使われているスペイン語(何回スペインって言うの)を話すのに、わたしが話すスペイン語が南アメリカ系スペイン語になるとちょっと変な感じになりませんか?(笑)
「なんか仲悪いのかな」とか関係ない人が不安になってもちょっと面白いし、パートナーの家族で気にする人もいると思うので、わたしはヨーロッパのスペインでのスペイン語にこだわっています。
話がそれました。
なぜなのか分からないのですがわたしが見つけた中では、英語の動画でも日本語の動画でも、南アメリカ系のスペイン語を教えている動画がほとんどでした。
「でも言うて同じスペイン語でしょ?」と侮るなかれ。
結構同じ意味を持つ言葉でも、違う単語を使っていることが多いです。
カスほどしか勉強してないわたしでも既に2つ、同じ意味で違うことばを使っている名詞を見つけました。
もっと勉強したら、もっと違う単語を使っていることば見つけられそうですよね。
逆にそんな研究するのも楽しそう。
というわけで上記の理由から、スペイン語学習が思うように進められていません。
もちろんわたしがただ怠惰なだけもありますけれど(笑)
そこも含めて低いようで高い壁がいくつも立ちふさがっており、勉強を始めるまでに心が折れてしまうことがほとんどでした。
そんなわたしに朗報が!
数個だけですがスペイン語学習のYouTubeビデオを発見しました!!
Learn the Top 25 Must-Know Spanish Verbs!
その中の1つなのですが、この「知っておきたい25の動詞」の動画のように「知っておきたい名詞」「知っておきたいフレーズ」などの動画も上がっており、とりあえずコミュニケーションを取りたいわたしにうってつけの動画でした!
あとこのお姉さんのハッピーな雰囲気も、勉強している気持ちにさせなくて楽しいです(笑)
わたしのように悩んでいる方にはおすすめなので、ぜひ見てみてくださいね。
さていつもどおりだらだらと書いてきましたが、少しでも共感していただければ幸いです!
それではまた。